「学ぼう」のプロセスと「働こう」の実践を通じて、実習生がより実りある講習を重ね、今後3年間の技能実習生活や仕事において活躍するための基盤を築きます。入国後1ヶ月の講習は、実習生にとって非常に重要な期間です。センターの全職員は、常に全力で実習生を指導するよう心掛けています。 教育方針に従って、下記の教育活動を行います

学ぼう!

日本語・日本での生活一般に関する知識や習慣・円滑な技能など、本気を引き出して学ぶこと。

目標の設定:
  • 技能実習生の心構えを再確認、「やる気」の動機付け
  • 日本語力テストにより、日本語レベルアップに目標設定
  • 実習生ひとりひとりが小さなことでも達成できるようにカリキュラムを編成
自己学習:
  • 日本にいることを意識し、日本語の考え方に切り替え
  • センターの品物にひながな名札を付けて、覚えてもらう
  • 教室と生活の一体化による異国の実習生の日本語コミュニケーション
振り返りと調整:
  • 先日に勉強したことを振り返り、確実に習得できるようにする
  • 失敗しても、笑っても楽しくで日本語と日本習慣を覚えてもらう
共有と教える:
  • センターで勉強したルールを後輩技能実習生に共有する
  • 日本語と日本習慣を後輩に教えることにより、自分も成長できる
他のセンターとの違い:
  • 入国前に送出し機関と教育方針を共有する
  • 送出し機関と正しい日本語の教え方を共有する
  • 学ぼう研修センターの全職員も「学ぼう!働こう!」を実践する

働こう!

挨拶・交通ルール・ごみの分別・掃除・ボランティア活動などを実践し、体を動かして覚えること。

マナーや文化:
  • マナー・ルールを可視化に説明
  • 日本文化の体験と地域ボランティア活動に参加し、日本社会に溶け込めるようにする
指示を理解:
  • センタールールを理解してもらい、毎日守ってもらう
  • わからない時、”はい”と返事しない、しっかり理解してから返事する
コミュニケーション:
  • 「笑顔」のあふれるコミュニケーション
  • 教室と生活が一体化によるコミュニケーション
5Sと5つの習慣:
  • 整理・整頓・清掃・清潔・躾やマナーを理解してもらう
  • 生活習慣、学びの習慣、感謝する習慣、思いやる習慣、協力しあう習慣
  • 5Sの徹底し、5つの習慣をしっかり身につけ、毎日実践してもらう
報・連・相:
  • 報・連・相の重要性を理解してもらう
  • 当番制リーダーによる報告訓練などを実施
  • 報・連・相で責任感を持って、受入企業での「適応力」を鍛える。

当センターの教育方針に共感して頂ける組合様からの
お電話やメールをお待ちしております!

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